1971-05-12 第65回国会 参議院 本会議 第12号
○金丸冨夫君 ただいま議題となりました船舶職員法の一部を改正する法律案について、審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近の船舶における技術革新の進展等に対応して、海技従事者の国家試験を合理化するとともに、船舶に乗り組ませなければならない船舶職員と、その資格を定めている配乗別表の一部を改めようとするものであります。 委員会では、船舶航行の安全確保の見地から、本法律案をめぐる諸問題について
○金丸冨夫君 ただいま議題となりました船舶職員法の一部を改正する法律案について、審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近の船舶における技術革新の進展等に対応して、海技従事者の国家試験を合理化するとともに、船舶に乗り組ませなければならない船舶職員と、その資格を定めている配乗別表の一部を改めようとするものであります。 委員会では、船舶航行の安全確保の見地から、本法律案をめぐる諸問題について
○金丸冨夫君 関連。 いまのブラッセル条約に加盟というのは九カ国ですか、それからあと何カ国かあったというのですが、批准がされないという一その九カ国はまだ批准していないのでしょう。批准していないとすれば、ほかの例でも一あるのですが、それには相当にこの案自身が無理なところがあるからそういうことになるのだろうと思う。そういうところがおわかりになっておるなら説明してもらいたい、なぜ入らないか。
○金丸冨夫君 関連して。 原子力船が五十一年に運航されるという予定になるわけですね。そうすると、その目的は、同時に、海洋観測だけでなくて、貨物とかというようなものの輸送に当たるということになるわけですね。そうなると、いまのブラッセル国際条約との関係はどうなるわけですか。あれは、加入国も一国しかないという現状であるならば、その条約自身が各国はあまり歓迎してないというようなことであるならば、これのやり
○金丸冨夫君 関連。 ちょっと労働省にお伺いしますが、私、この従業員の原子力関係に従事しておるいわゆる組合員というか、従事者に対する補償ですね、そういう問題は、本来ならば、労災というものがあるのだから、そういうもので責任を持って労働省がやるというのが大体本筋じゃないかと思うのですがね。だが、いま言ったように、どうもえらい違っているから、これはもう全く原子力自体の、通産省であるとか、あるいはまた科学技術
○金丸冨夫君 第二分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会の担当は、昭和四十六年度総予算中、防衛庁、外務省、大蔵省、経済企画庁及び通商産業省所管のものでありまして、去る二十三日から審査に入り、まず各関係大臣より予算の説明を聴取した後、質疑を行ないました。質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたりますので、その詳細は会議録でごらん願うこととし、ここでは簡単におもな事項について
○主査(金丸冨夫君) 昭和四十六年度総予算中、通商産業省所管を議題といたします。 昨日の会議と同様、政府からの説明を省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(金丸冨夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。 この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。 ただいま大橋和孝君が分科担当委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。また、予算委員の異動に伴い、渡辺武君の補欠として須藤五郎君が選任されました。 —————————————
○主査(金丸冨夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 それでは、質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○主査(金丸冨夫君) 昭和四十六年度総予算中、大蔵省所管を議題といたします。 昨日の会議と同様、政府からの説明を省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(金丸冨夫君) ただいまより予算委員会第二分科会を開会いたします。 この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。 昨日、予算委員の異動に伴い、松井誠君が辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。 また、本日、西村関一君及び矢山有作君が分科担当委員を辞任され、その補欠として大橋和孝君及び戸田菊雄君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○主査(金丸冨夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 それでは質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○主査(金丸冨夫君) 昭和四十六年度総予算中、外務省所管を議題といたします。昨日の会議と同様、政府からの説明を省略して本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(金丸冨夫君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。 まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。 昨日、上田哲君が分科担当委員を辞任され、その補欠として永岡光治君が、また本日、杉原一雄君が分科担当委員を辞任され、その補欠として西村関一君がそれぞれ選任せられました。 —————————————
○金丸冨夫君 本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして、私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。 これより主査及び副主査の選任を行ないます。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○金丸冨夫君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。 この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。 予算委員の異動に伴い、渡辺武君の補欠として岩間正男君が選任されました。 —————————————
○理事(金丸冨夫君) 御異議ないものと認めます。 これより採決に入ります。 外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を問題に供します。 本案に賛成の方は挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○理事(金丸冨夫君) 外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は終局いたしておりますので、これより討論に入ります。 御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(金丸冨夫君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 委員の移動について御報告いたします。 昨十七日、岡本悟君が委員を辞任され、その補欠として江藤智君が選任されました。 —————————————
○金丸冨夫君 技術協力は、その他オランダにもいっているのでしょう。ですが、事業として、たとえばブラジルの石川島造船とか、それからシンガポールは……。
○金丸冨夫君 先ほどの技術協力に関連してちょっとお伺いしたいと思いますのは、本案によって新たに海外造船業者に対して日本が特に計画造船による利子補給を認める、こういうことになりますから、これはあまり外国に頼むというようなことはないかもしれませんが、海外に進出しておるわが国の造船業ですね、これがあれはこれに対してわが国の船主が造船を発注するということは可能だと思うのですね。ところで、発展途上国における関係
○金丸冨夫君 ちょっと関連。 先ほどの説明で、利子補給をなぜやるのかということについて、現状に立脚してのいろいろの説明があったのですけれども、私この前も、その点は理解しておったからお尋ねしなかったのだけれどもね、いわゆる船舶の再建計画というものがあって——まあ率直にいえばわが国の船舶は大戦によってほとんど大部分がなくなった。ということは、陸上のバスとかあるいは客車とか貨車というもののなくなったのとは
○金丸冨夫君 そうです。
○金丸冨夫君 英語でなくてもいいですから。
○金丸冨夫君 私は外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、いささかお尋ねしたいと存じます。 まず第一に、OECDにおいて——経済協力開発機構で一九六九年ですか、条件の統一の話し合いができたということでございます。一九七〇年にこれが改定せられた、その改定に基づいて今回の立法措置が必要であるということのように承知をいたしますが、ただいまその理由については政府当局の説明もあり
○金丸冨夫君 第一班の派遣報告をいたします。 派遣委員は平島委員、瀬谷委員、三木委員及び私、理事金丸冨夫の四人であります。 また、派遣期間は、七月六日以降五日間で北海道所在の運輸省、北海道開発庁及び国鉄地方機関の管内事情等の聴取並びに港湾、空港施設、国鉄青函連絡船、海員学校及び札幌市高速鉄道建設状況等の実情を視察してまいりましたので、これらの調査事項のうちおもなる点について御報告いたします。
○金丸冨夫君 こういう、船が理想とされるコンテナ輸送に対しての造船計画だと思いますが、このほかに、表によりますというと、ずいぶんたくさん外国船の発着があるわけでございますね。これは表によりましても、シーランドが八隻、マトソンが四隻、APLが四隻、これが加州航路。豪州関係がANLが二隻、フリンダース一隻、AJCL二隻。さらにまた、シアトル関係についてはAMLの四隻、ステート・スチームシップの五隻、さらにまた
○金丸冨夫君 まず、海運局長にお伺いいたします。 〔委員長退席、理事岡本悟君着席〕 先ほどコンテナ船の造船計画について説明がありましたが、ただいまのところアメリカ西海岸六、豪州四、それから今年中にシアトル三、それから四十五年ですか六年ですか、これが欧州が五、それから四十七年にニューヨーク航路七、これがわが国の造船計画に載っている数字、間違いございませんね。
○金丸冨夫君 私は、ただいま可決されました自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案について、自民、社会、公明、民社、第二院クラブの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 自動車事故が、逐年増加の一途をたどりつつある状況にかんがみ、政府は、速やかに総合的な交通安全対策を確立し、事故の防止に最善
○理事(金丸冨夫君) 運輸事情等に関する調査を議題といたします。 日航機乗っ取り事件について、政府から、まず、その状況について報告を聴取いたします。
○理事(金丸冨夫君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 日航機乗っ取り事件に関する調査のため、本日、日本航空株式会社航務本部管理部長茂呂豊君、同運送部長野村豊吉君の両名を参考人として出、席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(金丸冨夫君) では、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(金丸冨夫君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案の審査のため、必要あるときは新東京国際空港公団の役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(金丸冨夫君) 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十三分散会
○金丸冨夫君 ちょっと関連して。私は成田空港決定の場合のお話にもいささか関係をいたしておりましたので、そのときに下っぱでありながらもいろいろ実情について聞いたわけであります。おそらく原田運輸大臣も、この状況については、当時政審の最高幹部としておられたんですからお考えにならなかったことはないと思うのです。空港はあそこに持っていくと、言いかえれば首都の玄関である空港をつくるという場合に、都心と空港との交通関係
○金丸冨夫君 わかりました。しかし初め私は、私の質問の当初において、四十六年度から実施のできるということについて、この空港関係全般的な問題を推進する決意があるのかどうかということを私はただしたのです。大いに原田運輸大臣はそのつもりであるということをはっきりここで明言されております。そういう関係からしましても、やはりこれは道路関係とかそういう点は、これはもうむしろ空港よりも一歩先にあるべきじゃないかというような
○金丸冨夫君 関連。私この前質問をいたしましたときに——特にこの運輸関係を審議いたしまする運輸委員会としては、この交通の問題を重点的に考えなきゃならぬ、これは当然のことであります。国際空港それ自身も当然であります。政務次官にお伺いいたしますが、私が質問したのに対して、原田運輸大臣は、早急にこういう点を考えて検討して進める、という返事を私は受けておるわけですが、あれから相当にもなるにかかわらず、まあ新幹線
○金丸冨夫君 それはわかるのですがね。振興事業団のいま予算というものが、これができたために非常にふえておる、これは御承知のとおりであります。そういうことでなかなか運輸関係なんかには回らないということを言う人がある。これは厳にひとつ慎んで、中小企業であればまた新たにこういう交通関係の非常に重大な時期でありまするから、こういう方面にも予算を十分に回し得るよう予算上の措置を講じていただきたいという考えで私
○金丸冨夫君 森中委員の質疑に対して関連して一点だけお伺いいたします。 車両整備事業の拡充強化は、しばしば政府の明らかにしたところでございますが、欠陥車の発見であるとか、あるいはまた修理を推進するためにも、また交通事故を防止する点からも、また検査を厳格にするための要員増加も実際上非常に困難が伴うという、この実際上の点からも、整備事業の拡充強化ということはきわめて緊要であると思うのであります。ところで